2003年12月のファーストアルバム"Candlelight Whispers"から1年3ヶ月。
2004年は異常気象、台風、地震、津波…と、穏やかでない事が多発し、
気がつけば、当初予定していた「デビューアルバム」に入れるはずの
初期の歌が歌えなくなっている……
日に日に加速する時の中で、拠り所を失いかけた‘今’をそのまま
トレースしてみたら、新しい曲が5つ生まれました。
「制作裏話」New!参照)
同時代に生きる「友」に捧げます。


1. Where I was yesterday aftenoon(きのう行ったところ)
2. Sniffing in the Springtime(春風かぐわし)
3. End of September(九月のおわり)
4. Suspended & Homebound(暑かった2004年)
5. I shall walk alone(遠方に朋あり)

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Produced by sasara.com

解説『なつかしくてせつない場所』:フリーライター・中根美砂
英訳"That Nostalgic, Wistful Place" :堀内仁美(翻訳)/ エリン・ホートン(校正)

今回は3名のアーティストに、音楽のデモ盤を聴いて浮かぶイメージを自由に「絵」にしてもらいました。
出来上がった作品は、何と、いずれも「きのう行ったところ」で見たビジョンそのものでした。
歌詞カード兼ジャケットにレイアウトされたファンタジックな画像も見ごたえ十分です。
安藤陽子
(Flare Art Studio)
鈴木富美子
本アルバムの発案からリリースに至るまで、共に鳴り、響き、
こだましてくれたコラボレーターたちに、心より謝辞を申し述べます。